今回は、BTC・BCH・LINK・LTC・ADA・SOLの6銘柄に対して、5種類の売買ルールを組み合わせた「30個のBot」を比較しました。
すべてのBotが100回以上の取引を終えたので、どのBotが安定していたのかをあらためて確認しています。
先に結論
現時点で、最初に少額で実運用を試す候補は BCH-v5 です。
BCH-v6やBCH-v4も良い成績でしたが、同じBCHのBotを一度に何個も動かすと、BCHが急落したときにまとめて影響を受ける可能性があります。
そのため、最初から複数のBotに実際のお金を入れるのではなく、まずはBCH-v5だけを小さく試し、ほかのBotは引き続きシミュレーションで動かす方針です。

BCH-v5はどんな成績だった?
BCH-v5は、最初の100回の取引で +¥6,064 でした。
途中で一番大きく成績が落ち込んだ場面でも、約 ¥314 のマイナス幅に収まっています。
さらに、100回を終えたあとも成績はプラスで、その後も +¥3,563 ほど利益を積み上げました。
「最初だけたまたま良かった」というより、100回を超えたあとも成績を維持できている点を評価しています。

ほかのBCH Botも強かった
BCH-v6は、最初の100回で +¥6,781。
BCH-v4は最初の100回では +¥3,008 でしたが、その後に +¥7,687 と大きく伸びました。
つまり、BCHでは1つのBotだけが偶然勝ったわけではなく、複数の売買ルールで良い結果が出ています。
ただし、成績が良いからといって3つ全部を同時に使うわけではありません。
同じBCHを使うBotをまとめて実運用すると、BCH全体が大きく下がったときにリスクが集中するからです。
BCHだけが良かったの?
BCHの成績が特に良かったのは事実です。
一方で、v4・v5・v6という3種類の売買ルールは、BTC・LINK・BCH・LTC・ADA・SOLの6銘柄すべてで、最初の100回の結果がプラスでした。
そのため、今回の結果は「BCHだけが良い時期だったから」という理由だけでは説明できず、売買ルールそのものにも一定の強さがあった可能性があります。
ただし、Botごとに100回の取引を終えた日が少しずつ違います。
完全に同じ相場環境で競争したわけではないので、この点は今後も検証を続けます。

まだ本番運用ではありません
今回の結果は、実際のお金を使わない PAPER取引(シミュレーション) の結果です。
現在のBotも、実際の注文を出さない設定になっています。
また、今回のBotは「買ってから売る」方向の取引が中心で、ショート(価格が下がる場面を狙う取引)の成績は、この100回検証には含まれていません。
実際の取引では、売買手数料、注文価格と実際に成立する価格のズレ、急変時に思った価格で売買できない可能性などがあります。
そのため、シミュレーションで勝てたからといって、いきなり大きなお金を入れることはしません。
今後どうする?
次の段階では、BCH-v5を第一候補として、少額から実運用できる仕組みを準備します。
- 1回の取引でいくらまで損失を許容するか
- 1日でいくら負けたら停止するか
- 複数の取引を合わせた最大損失をいくらにするか
- Botがおかしくなったときに自動停止できるか
- Discordへ正しく通知されるか
といった安全面を先に整えます。
BCH-v6とBCH-v4は引き続きシミュレーションで動かし、BCH-v5との成績差を見ていきます。
まとめ
30個のBotを比較した結果、現時点では BCH-v5が最初の実運用候補 になりました。
ただし、今回の目的は「一番利益が大きかったBotに全部賭ける」ことではありません。
長く運用を続けるために、できるだけ大きな失敗を避けながら、小さく試して確認していくことを重視します。
今後も実運用へ移る過程や、その後の成績をこのブログに記録していく予定です。
※この記事はPAPER取引による検証記録です。将来の利益を保証するものではありません。


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